株式会社アシッドハウス・代表取締役の芦田です。
2022年新年明けましておめでとうございます。
皆様の2021年はどのような1年だったでしょうか。
当社にとって2021年は、大きな結果を出すには至らなかったものの、幸いにも次の活路を見つけることができた年でした。
振り返って見ると、当社は新型コロナウィルスという招かれざる刺客の襲来と同時に誕生したのですが、順調な出足では決してもなく、道のりも今日に至るまで平坦のものではありませんでした。
主軸であるマーケティング支援事業はお客様とともに冬を乗り切る覚悟をした期間でしたし、テレワーク導入支援やDX導入支援はいったん手仕舞いをすることにしました。
しかしそれでも乗り切ることができ、2022年の1月で創業3年目がスタートします。
「法人は創業から3年で37.2%、5年で47.3%が廃業する」と言われていますが、今までの延長では不本意な結末も十二分に有り得る。
そんな危機感の元、今までの事業内容を大幅に見直しました。
法人のお客様のみならず、個人のお客様をも対象にし、自分の気持ちや能力を鑑みて「どんなことだったら全力でお客様のお力になれるのか?」をひたすら考え続けました。
その結果、「自分の心から望む人生を今からでも絶対に取り戻す!」という強い決意のある方のサポートをすることにいたしました。
経済ニュースを見ると、先行きの明るさを感じさせるものがないのが正直なところですが、今の私達にはかつてないほど進んだテクノロジーが拓かれています。
一方で昔から変わらないこととして、人間には誰しも優れた「脳」を持っています。
人間の脳とテクノロジー、どちらも共通しているのは「限界知らず」だということです。
実は私たちは「限界知らず」の2つの武器を掛け合わせることができるという、千載一遇の機会を得ています。
悲観的になる必要は全くなく、むしろ全く逆なのです。
それに気づいていない人も多い。
だからこそやるのです。
ちなみに2022年の干支は「壬寅(みずのえ・トラ)」、陽気を孕み、春の胎動を助くと言われているそうです。
2020年は「庚子(かのえね)」、新たな芽吹きと繁栄の始まり。
2021年は「辛丑(かのとうし)」、物事の終わりと始まりの重なる転換期。
2020年、2021年の積み上げがあって、新しいチャレンジが芽吹くというわけです。
まさに時が来たと言えます。
2023年の今頃、収穫の報告と感謝の言葉をここで発表している瞬間が目に浮かびます。楽しみでしかありません。
2022年、皆様のますますのご発展とご多幸をお祈り申し上げます。
株式会社アシッドハウス
代表取締役
芦田 哲也